一夜坊主

3日ももたない。

占い師、声優、似顔絵師、街の案内師、一番儲かるのは誰?

こないだテレビで、ココナラっていうWEBサイトの紹介をしてるのを見た。

ココナラっていうのは知識・スキルを売り買いできるオンラインマーケットの

サイトでワンコイン(500円)でサービスの売買ができる。

例えばイラストレータが簡易な企業のロゴを500円で作成するサービスであったりとか、

似顔絵を描くサービスであったりとか、500円で占いをうけれたりだとか。

 

このサイトで、タイトルの4つのサービスを行っている4人の人をピックアップして

誰が一番一ヶ月の売上が多いかを競うクイズをやってた。

 

占い師:本格タロット占い

 声優:あなたの好きなセリフをリクエスト通り喋るサービス

似顔絵:似顔絵を1枚描くサービス

案内師:恵比寿でおいしいお店を紹介するサービス

もちろんどれも500円

 

さて、あなたは誰が一番儲かると思いますか?

 

 

 

・・・正解は

 

占い師!

 

月に10万ほどの稼ぎだそうで。

 

他の人はみんな1万円以下だったので、ダントツの成績。

占いのジャンルでも稼いでる人は月に50~60万稼いでるそうで。

 

占いってほんとにシェアが大きいんですねー。

 

 

誰もやったことないことをやる。

「何のために働いてるんだろうね?」

 

この質問に対する回答がタイトルの発言。

 

友人数人と酒を飲みながらぐだぐだと愚痴をこぼしてて、

 

「仕事つまんねーなぁー」

 

「毎日休みだったらいいのになぁ~」

 

「明日会社行きたくないなぁ~」

 

「あーいったい何のために働いてるんだろうなぁ・・・」

 

っていったらある友人がこう答えた。

 

「今世の中に無いものを作り出す。誰もやったことないことをやりたい。」

 

と。

 

その友人はスマートフォンでPOSレジの代わりをする、スマレジというサービスを

展開してるみたいなんだけど、これがまさに今まで世の中になかったサービス

を提供している。

 

いやー今まで仕事に大してこういう感覚をもったことがなかったんだけど、

給料もらって、今までに無いものを生み出せたら最高だなぁーと思いました。

チョコレート一個の幸せ

昼休みに食堂で仕事の愚痴とか同僚の話を

面白おかしくみんなで話してたんだけど、その時に

人生というか、人生感の話になって、それぞれ何が生きがいで

毎日過ごしてるかって話になった。

 

ある上司は

「俺はやっぱり家族かなぁ。疲れて家に帰っても、子供の顔をみたら明日からまた

 がんばろうって気持ちになるからそれが生きがいかなぁ」

といった。

 

同僚は

「俺はパチンコですねー。負けたり買ったりだし空しいこともあるけど、

 結構没頭したり、勝ち負けによって感情がゆさぶられるんで、生きてるって

 感じがするんですよー。

と。

 

自分は何だろなぁ。。何の感のいっても仕事をやりとげた時の充実感かなぁ

でもそればっかりでもないしなぁ、、、何か没頭できる趣味とかあれば即答できた

のになぁ・・・とあれこれ考えてたら

 

もう一人の上司がぽつりと

「俺は毎日食事の後に食べるチョコレートかなぁ・・・それだけが楽しみ」

 

「えええーーーー毎日食後におやつ食べてるんですかーーー?」

 

「毎日食べてたら習慣になっちゃって、もうやめられへんわ(苦笑い)」

 

なんだか切なくなりました。

菜々緒はねぇよ菜々緒は(笑)

取引先の仲良くしてる営業さんで、50代なんだけど、

背が高くて顔もわりかしイケメンで、さわやかで、物腰も柔らかくて

社内でも社外でも人気のある人なんだけど、何故か独身。

 

今日たまたまお昼を一緒に食べることになったんで、おいしいお蕎麦を

食べながら聞いてみた。

 

「田中さん(仮)って女性にもてるでしょー 何で結婚しないんですかー?」

 

「いやー中々いい出会いがなくてねー。結婚はしてみたいんだけどねー」

 

「えー田中さんだったら幾らでも相手いるでしょー?」

 

「いやーなかなか理想の相手がみつからないんだよなぁ」

 

「やっぱり理想が高いんじゃないですかー?もしくは変なこだわりあるとか(笑)」

 

「いやいや、別に強いこだわりはないんだけどなーなかなかなぁ・・・」

 

「じゃあ例えば好きなタイプってどんな人ですかー?芸能人でいますかー?」

 

「うーん そうだねー・・・ 芸能人でいうと・・・」

 

菜々緒だねっ!」

 

「・・・・えええっ?」

 

「結婚したい理想の女性がな・・・ななおですか?? か、顔がですよね?」

 

「いや、顔もだけど、性格とかあの感じも好きなんだよね!」

 

「ほ・・・ほぅ・・・」

 

「とにかく顔が美人で、スタイルが良くて、若くて気が強そうならそれでいいの!」

 

 ・・・なるほど

 

 そりゃ結婚できないわけだ・・・

 

日本人は時間にルーズだよねぇ。

ふー昨日は散々飲みまくったんで、今日は一日二日酔いで

ふらふらになりながら何とか仕事をこなしました。

みんなほんとお酒が強い!(^^;;

 

職場の同僚と飲みに行ってたわいもない話で盛り上がってたんですが、

うちの会社は中国に生産工場があるので、中国人の社員さんも何人かいてて

お互いの国のこととか香港のデモの話とか、尖閣諸島の話とかしてました。

 

日本はやっぱり平和で命の危険もないし、みんな真面目で良く働くし

いい国だと。それに比べて中国の人は全てがルーズだし、時間は守らないし

自分のことしか考えてないし他人に冷たすぎると。

日ごろの仕事のストレスでもたまってたのかさんざん

中国人の社員さんに同僚がネチネチといってたらその人が一言

 

「でも日本人は時間にルーズですよねー」

 

「え・・・・・? 何いってるの?電車は時間通りくるし社員もみんな

 遅刻せずに会社にくるし、どこがルーズなん?何いってんの?」

 

「仕事終わる時間は全然守らないじゃないですか」

 

・・・・みんな何にもいえず・・・(^^;;;;;

 

今までずっと日本人は時間に正確だしきちんとしてるって

思ってましたが、サービス残業だの、上司がいるから帰りづらいだの

全然終業時刻は守らんすよね。

 

これでは日本人は時間にルーズって言われても文句いえないすね。

 

今まで時間がきたら仕事ほったらかして帰るのはいかがなものかと

思ってましたが、時間に正確に帰るってのも大事なことなんじゃないかと

思わせられる出来事でした。

 

 

 

男のおっぱい好きと女の高身長好きの勘違いっぷり。

女の子の言う「どうせ男はみんな胸が大きい子が好きなんでしょ?」 と

男の子が言う「どうせ女は自分より背が高くないとダメなんでろ?」 は

どっちも勘違いしまくりなところが凄い似てるなぁ・・・とふと思った。

 

男からすると、胸が大きいのが好きな奴もいれば小さい方が好きな奴もいるし

好みは人それぞれなんだけど、中々女性には理解してもらえない。

女からすると、身長高いのが好きな女子もいれば、全然身長なんて関係ないし、

気にしないという女性もいっぱいいるんだけど、男は理解してくれない。

 

かくいう自分も、

「とかなんとかいいながら結局身長低いよりは高い方がいいんでしょ?」

ってやっぱり思っちゃうし、この話を女性とすると、

「とかなんとかいっても結局胸の大きい子ってもてるよね?男は馬鹿だし」

って言われてしまう。

 

あれ、この溝って結局埋まらないのかしら。

 

 

タワーレコードに行ったらもう二度と趣味音楽とは言えんくなった。

売上ランキングの上位がジャニーズとAKBグループだけだったり

あの浜崎あゆみさんのCD売上が2,889枚だったりと

全く良い話を聞かない音楽業界ですが、CMで見かけた

秦基博さんのCDが欲しくなって、いつものようにヨドバシカメラ

行ってみた。

 

CDの売り場がこれまたジャニーズとAKBグループもしくは韓流

アイドルばっかりで、探しても探しても新譜なのに見つからない。

たまりかねて店員に聞いてみた。

「秦さんの新譜を探してるんですが・・・?」

「はい、秦基博さんの新譜ですね。少々お待ちください」

・・・・店員さんがレジらしきものをカタカタと検索

普通に「あ、こちらですね、限定版と通常版どちらにしますか?」

的な回答がくるかと思って待ってたら

「すいません今在庫を切らしておりまして、取り寄せになります」

・・・・と。

 

なにーーーー前もユーミンのベスト買うときも売り切れとったや

ないかてめーこのヨドバシさんよーCD売る気ないのかよ

このやろーが。こちとらヨドバシカメラが好きでわざわざ

電車賃だして大阪まで来て買いに来てやっとるんやろうが、

本とか文房具もここで買ってやってるのに何たる仕打ちじゃーーー

と自分勝手に腹をたてつつもしょうがないので、

近くでCD買えるとこがないかと、梅田 CDで検索してみると近く

タワーレコードがあることを発見。

 

てくてくとタワーレコードに歩いて向かいながら、

まぁあの売り場の状況みてもCDがバカ売れする時代はとっくに

終わってるし、在庫がないのも当然かー・・・とか

そろそろ本格的にamazonとか楽天とかを利用してネットで

物を買うように移行しようかなぁとか妄想してたら目的地に到着

 

エレベーターに乗ってタワーレコードのある階のボタンを押して

目的階に着いてドアが開くといきなり

んオー! んオー! んオー!

と大きな掛け声が聞こえるではありませんか。

何だ何だと思って声のするほうを見てると

タワーレコードの店舗の隅の方に小さなライブスペースがあって

そこで、アイドルがライブパフォーマンスをやってるではないか!

 

ファンの人数は大体50人ぐらいでしたが、皆さんオソロイの

Tシャツを着て、右手にはライトサーベル?らしきものを振って

応援しておりました。

 

まずその熱気に圧倒されましたねー。

日常から非日常の世界にいきなり飛び込んだ感じ。

最近良く見る異世界にいきなり飛ばされた主人公の気持ちは

こんな感じなのかしらと思うぐらいのインパクトがありました。

さらに、ステージのアイドルが、

「今から大事な告知があるので、皆さん座ってください!」

っていうと、ファンの皆様大人しく座って待っているではないか。

何て行儀がいい皆様なんだろうと微笑ましくなりました。

 

そんな感じでステージを横目で見ながら、お目当ての秦さんの

CDを探してウロウロしてたんですが、まず店舗が広いことに

ビックリ!

邦楽のスペースや、洋楽のスペースもあるし本も楽譜もあるし。

視聴スペースがあったりステージがあったり、ちょっと休憩できる

スペースもあったりでいろんな音楽にまつわるジャンルの

アイテムがところ狭しと並べてありました。

 

でも何といっても一番目をひいたのは、手書きで作られたPOPや

チラシに込められた熱いメッセージの数々ですね。

色んなアーチストの特集をやってて、このアーチストの生い立ち

や音楽性、イベントの告知やオススメの楽曲の紹介などなど

色んな情報が手書きポップに込められてました。

 

私は年にCDを数枚買うのと、年に数回好きなアーチストのライブ

に行くのと、吹奏楽を6年ぐらいやってたのと、最近ギターを

始めて挫折しそうになりながらも細々と続けてるぐらいの

音楽好きですが、本当に音楽が好きな人はこういう所に

いるんだー!ってちょっとした衝撃を受けました。

趣味音楽なんてとてもとても言えないなぁと・・・

 

最近というかちょっと前から、本とかCDとかの専門店がどんどん

なくなって大型の店舗ばっかりになってきてて、買い物に行く側

としても、複合施設でまとまってた方が買い物しやすいなぁと

思ってたんですが、こういう風に何かに特化した専門店が

むしろこの先生き残っていくんじゃないかなぁと思いました。

 

少なくとも私はヨドバシ大好き人間ですが、これから

CDを買うときはタワーレコードに買いに行くことに決めました。

 

月に一度ぐらいはタワーレコードにいって、気に入ったジャケット

のCDを衝動買いしてみたり、視聴ブースで聞いていいと思った

CDを買ってみたり、違うジャンルのCDに触手をのばしたり、

ステージでのミニライブを見に行ったりしようと思いました。

趣味音楽って言えるぐらいには音楽とかかわりたいなぁと思った

一日でした。